1962-02-21 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
その不平に対しては、正当な理由なく拠出に応じない場合、輸入糖の外貨割当比率で適当な措置を受けても異議なしとの誓約書を提出させる、こういうふうに言っている。言ってみればどうかつ的なことをやっているのですね。悪かったらこうだというのでなくて、今後のお前の割当に対して手かげんするぞ、こういうやり方というものは、私は決して正しい行政じゃないと思うのですが、どうですか。
その不平に対しては、正当な理由なく拠出に応じない場合、輸入糖の外貨割当比率で適当な措置を受けても異議なしとの誓約書を提出させる、こういうふうに言っている。言ってみればどうかつ的なことをやっているのですね。悪かったらこうだというのでなくて、今後のお前の割当に対して手かげんするぞ、こういうやり方というものは、私は決して正しい行政じゃないと思うのですが、どうですか。
われわれ局外者が言うのですから、当たっているかどうか知りませんけれども、従来の歴史から見ますと外貨の割当の中の外貨割当比率というものを変えることは非常にむずかしい。従ってその比率を変えて自由化対策なりあるいは中小企業対策なり、そういうことをやることは政府もなかなか困難ではなかろうかというように想像するのでございます。
○土田國太郎君 合成酒に四万石の割当をしたということは、これは事実のわけで、これは従来の割当比率から一躍倍にもなるような原料米を醸造家に渡したという、その理由はどういうわけですか。
配付されました「昭和三十二年度上期外貨予算編成方針」、これは口頭で説明されたようですが、その中の最後の「外貨割当方式の改善」の最後から三行目に、「今後輸入量の増加に応じて商社割当比率を増大するとともに、外貨資金割当基準を極力簡素化する方針である。」と書いてある。この「輸入量の増加に応じて」以下を具体的に、私は読んでわかりませんので、一つ御説明を願いたいということが一つ。
できますならばこれをある程度商社割当にして、これらの大きな金額を占める輸入品を商社の自主的な判断で買付し得るようにしたいというのがその前段にございます「商社割当比率を増大するとともに」ということでございます。それから「外貨資金割当基準を極力簡素化する方針である」と書いてありますのは、従来外貨が窮屈でございましたので、その使い方等につきましても、いろいろこまかいことをやっております。
○小林政夫君 それから山本委員のだいぶ心配していた、原産地によって非常に企業の利潤が変ってきますね、その外貨割当比率、割当方式というものは、原産地別にやるのか、たとえば台湾糖なら台湾糖を何トンというものは常にこういうふうに、分ける。
戦時、戦後を通じて、石炭鉱業に対してはいろいろの優愚策を講じていただき、電力問題につきましては、保安電力、つまり炭坑の水を揚げるとか、通気の扇風機をまわすというような電力でございますが、これはその重要性によつて量的には絶対的に確保していただいておりますが、水力料金の割当比率を見ますと一1水力料金は御承知のように安い方の電力でありますが、表面的には非常に炭鉱が優遇されたようになつております。
三、整備計画樹立の基準については、整備漁港四百五十港を各都道府県別に割当てるために、各都道府県別の漁船隻数、漁船トン数、海岸線の延長、漁獲高及び漁港施設の不足度合、漁業開発の面等を考慮して割当比率を定め、各都道府県別の港数を定めた。
併しながら今回の料金改訂なり或いは定率料金の割当比率というものから見ました場合、私共のこれは推算が可なり入つておりますが、全生産コストから見ますると大体一%前後の増加ということで行つております。これは大口だけの話でありますが、調査をいたしました結論では全生産コストに対しては一%前後ということになつております。